ワーキングファザーのブログ

親父が思いついた個人的な妄想を適当に書きます。

しつけは家でできません

「しつけは家でするものです」という言葉に自分に子供が居ない頃は納得していたのだが、いざ親になると納得できなくなった。

 

親にいい顔する子供と外でいい顔する子供のどちらがいい子なんだろうか?

長時間、保育園に預けられている子供は得てして前者になるそうで、ある書籍で保育園の先生がそれを問題視しているのを読んだ。また、有名な進学校に通う子供は得てして家でだらだらしていて、要は家という休息の場所があるから外ではがんばれるというのも見たことがある。

 

子供の将来を考えると、TPOにあった行動ができることが一番で、いつでも良くしつけられた行動でいる必要はないと思う。「しつけは家でするもの」という発想に縛られて家でもちゃんとすることを強要するよりは、適度にTPOをわきまえた行動が必要な機会を作ってあげて、そういう場で教える方が良いのではないかと思った。