『僕が一番、おむつをうまく変えられるんだ』
煽りではなく、純粋に疑問なんだけど、男性育児アカやパパアカを名乗る人は、なぜ自分が人に子育てを教えてあげるポジションに立ちたがるのだろうか。自分の子育てを肯定してほしい欲求がそのような形で出やすいのかな。
— Nikov (@NyoVh7fiap) 2022年4月29日
を最近見て、身につまされるものがあった。
子供が生まれてすぐぐらいのころ、仕事をするようなノリで家事・育児してた。
今になったらわかる、あれはメンズトークのノリで家事・育児してんだって。
傍から見ると、家事も育児もメインプレイヤーとしてバリバリこなすそんな夫であり、父であったかもしれないし、そう見えるように文字通り寝る間も惜しんで頑張っていた。
その動機付けが子供がかわいいとか、妻の為にというよりも、言うなれば「僕が一番、子育てをうまくできるんだ」みたいな自己顕示欲を満たす競争的なノリだった。
申し訳ないが、今もそういうノリが完全にないわけではない。子供とトラブっている親を見ると、その競争的なノリが頭をもたげてきてニヤニヤしてしまうこともある。
男性育児アカやパパアカもきっとそうなんだろうなと思う。